ゴミ屋敷ではないけれど・・・

掃除とは、波打ち際に砂城を建てるようなものだと思う。

ほこりや髪の落ちた床を見て「あぁ…」とは感じても、でもきれいにしてもすぐに…の諦念が勝ってしまう。だから部屋を「きれいにしたい」というより、「耐えうる状態に戻したい」が感覚として近い。

 

自分の部屋は客観的に見て散らかってるほうだとは思う。収納家具をあまり買ってない結果、床に物を積み上げているといえば伝わるだろうか。

ポリ袋とかラップとか家電の説明書とか本とか、いろんなものが所定のエリアにかき混ざるように積んである。衣類はたたまないで服の山エリアにえいやっ。

 

それでも一人で使う部屋なら、物が散らかっているのはそこまで気にならない。あくまで自分の意志でそこに置いたんだし、最悪片付ければ何とかなる解消見込みがあるから。

その点、カビやほこりは気になる。カビはこびりついたら落ちないし、ほこりは過去に放置しすぎてアレルギー性鼻炎になった。きれいにしたい場所は、もう黒カビの落ちない場所。

掃除にもおもしろ要素を付加できたら気分変わるかな。お風呂にミラーボールをつけたら掃除するときパーリー気分でやれるのでは?と思ったことはある。まだ試してないけど。

 

今週のお題「きれいにしたい場所」