注文用タブレットの押したことないボタン押してみた

この前行った外食チェーン店で「このまま頼んだらおいしく食べて終わるんだな」と思ったので、注文用タブレットの「Language」を韓国語に変えてみた。別の国の言語に変えて、写真の直感だけでメニューを選んでみたら何を感じるか検証ということで。

メニュー一覧の画面に移ってみると、おお、何も読めない。そりゃそうだ。とはいえ写真があるから、だいたいの雰囲気はわかる。全然選べはする。海外旅行先で店に行ったらこんな感じになるのかなぁなんて思った。(海外行ったことない)

とはいえ、やっぱり選びにくい。写真を見てカツ定食だとか鍋定食だとか大まかにはわかるけど、なんかいつもほどイメージが具体的にならない。(この状況、美術館で絵画を鑑賞してるようなものなのかも。)

実際、『ひじき入り鶏つくねともろみチキンの炭火焼き定食』というメニューがあったとき、ひじきが入ってるかは目をこらして写真を見ないと分からなくて、そう思ったとしてもひじきと断定できるのかという話にもなる。ましてや、チキンが「もろみ」チキンかどうかなんてよほどの食通でないと分からないはずだ。(逆にいえば、想像の余地があって面白いともいえる。)

赤髪リーゼントのバスケットマンがいて、桜木花道という名前がなかったら、そのイメージだけから、桜や花を連想できるだろうか。(連想能力の高い人はできるかもだけど)

そう考えると、自分はメニュー名から強い印象を感じ取ってたんだなと実感した。という雑なまとめ。

 

最後、注文確定画面で右下にあるボタンが明らか注文送信ぽかったんだけど、不安になって日本語に戻してから押した。チキン。